今、旬を迎えている「春菊」をご紹介します☆☆☆
葉っぱの形が菊に似ていることから、「春菊」と呼ばれています。

「春菊」特有の香りには、自律神経に作用し、胃腸の働きを活発にし、
胃もたれを解消するなどの効果がある成分が含まれていると言われています。
「春菊」は、β-カロチンや、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カリウム、鉄分、カルシウム、
食物繊維などを多く含む緑黄色野菜です。
特に、β-カロチンは、ほうれん草や小松菜を上回る含有量だそうです。
それぞれの栄養で期待される効果を見てみますと、
ビタミンB1は、食品から摂取した糖質(炭水化物)からエネルギーを創り出す働きがあり、
疲労回復や神経系を整えてくれる効果が期待されます。
ビタミンB2は、脂質からエネルギーを創り出し、成長期の子どもの発育を助け、
有害な活性酸素を分解する効能が期待されます。
ビタミンCは、免疫力を高め、活性酸素を分解するほか、メラニン色素を減らす美肌効果、
ストレスに対抗するホルモンを合成するなど、様々な効果が期待されます。
カリウムは、体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出し、高血圧や血管障害のリスクを減らす効果が期待され、
鉄分は、ヘモグロビンの材料になり、貧血の予防、改善の効果が期待されます。

「春菊」は、鮮度が命です。
ご購入後は、お早めにお召し上がりください。
また、茹でるときは、茎から先にお湯に入れ、葉を後にすると、
均一に茹でられます。
春菊の旬は、3月まででございます。
是非、道の駅竜王かがみの里の滋賀竜王産「春菊」をお楽しみ下さいませ。
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております☆
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